観ました。。。
感想と言われても困る(笑)
まずはそれほどネタバレなしの感想を。。。
マクロスFが好きな方がこのブログに来るのでしょうが、とりあえず、自分が感じたままに伝えます。
読んだ人「・・・・・・」だと思うけど、
かなりストレートに言いますが、誤解なきよう。。。
もちろん楽しめたし、面白かった。その先です。
シェリルすげぇ!とかランカたんカワイイ!とかは他のブログにいっぱい書かれていると思うのでそちらを。
とりあえず観て思ったのは、コメントでも言われていた方がいましたが1度観ただけではおそらく理解できないorわけわからないだろうということと期待はずれだったなという両極端なもの。
前者が正しければ、後者を打ち消せますが、初回の視聴ではこの正反対な感想が均衡を保っている感じでした。
最後のマクロスFがこんなはずない!みたいな感情も多少ありです。
全体的にスゴイのは分かった。
でも、マクロスFではそれは普通でしょう。
今回はそれプラス新たな結末が重要となってきますが、率直に言って詰め込みすぎて自爆してる感じ。
ストーリーとしてTV版以上にあやふやな感じを受け、話の展開に違和感を感じました。
ここは時間的な問題が大きいでしょう。
劇場を出て歩きながらテレビ版ってよくまとまってたよなとなぜか感じました。
三角関係に結論を付けたことはよかったけど、その答えを出すに至るプロセスが私にはわからなかったのでちょっと唐突に思えました。
シェリル、ランカがアルトにベクトルを向けるのに理由はいらないけど、アルトがどちらかを選ぶ際にははっきりとした理由が欲しかった。
とりあえず、1回目の視聴での率直な感想です。
上にも書いたように1回では理解できないほどの情報量だし、展開が早いので複数回視聴するとまた違ってくるかも。
繰り返し言いますが、1回目の率直な感想です。
正直、ストーリー中盤からの流れはよくわかりませんでした。
展開がかなり早い。
よくわかりませんでした=グダグダっていう気持ちもなきにしもあらずです。
グダグダっていうか話の流れに無理が有るような感じも受けました。
初回はとりあえず流れにまかせて結末を見届けるという感じの視聴スタイルがいいのではないかなと思ったりします。
結末を知った上で再び最初から観るとまた違った視点が生まれ何か見えてくるのではないかなと・・・。そう願いたい。
とにかく流れが早いので着いて行くのがやっとって感じでもありました。
初めて観る人が理解できるか?という気持ちにもなりましたが、むしろ初めて観る方のほうが見やすいかも・・・。
新曲だらけの歌ですが、思ったより少なめ。
アルバムにはネタバレとありますが、聴いてから観たほうが楽しめると思います。
話の展開が早いので個人的にはCDを聴いてからのほうが観やすくなるはず。
「放課後オーバーフロウ」は公開前に発売されましたが、カップリングは「サヨナラノツバサ」にしておけばよかったのになと思いました。
この曲を知っているのと知らないのではテンションの上がり方がきっと違ってたと思います。
もちろん、大事なシーンで歌われる重要な曲なのであえて公開後に発売のアルバムに収めたのでしょうけど・・・。
映画が先で後からCDで楽曲を聴いてみるとまた違った印象も生まれると思いますけどね。
ライブ演出はまぁまぁ。
テレビ版視聴後、イツワリノウタヒメの冒頭のユニバーサル・バニーを初めて観た時の衝撃を考えると、今回のはそれほどのスケールアップや大きな衝撃はなかったけど、見ごたえはありました。
初となるランカの本格的なライブ演出はランカらしいかわいいものになっていてすごくよかった。
あと・・・なんだろ・・・?
3部作だったらよかったなぁ。。。
完結編は怒涛の展開なんですが、個人的には詰め込みすぎという感じがしました。
なんとなくストーリーがグダグダに感じるのは、展開が早すぎてキャラクターの感情の描かれ方が薄いと感じたからかなぁ・・・。
アルトの最後の言葉の裏付け(彼女への想い)が前編も含めて私にはほとんど見えなかった・・・。
もう一回観ればその辺もみえてくるのかな・・・?
とりあえず、ネタバレなしの感想はこんな感じです。。。
とってもネガティブな方向ばかりの感想ですが、CDで歌を聴いたり、本編を何度も見ていくと違う印象が生まれると思うので、とりあえずファーストインプレッションってことで。。。
全肯定すると思うなよ(笑)
でも面白かったですよ。
どんだけ期待してたんだって話ですけど(笑)
・・・っていうのが観た当日のネタバレなしの感想です。
その後の感想はまだ観てない人は読まないほうが良いと思います。
感想も大幅に変わってると思います。