初々しい銀河の妖精の生声が聞ける至極の10分間。シェリルのデビュー当時のラジオ音源が公式HPで公開。

私の歌をきいて～！ピンクモンチュ～ん！

シェリルのお宝音源発掘！と題してデビュー当時に出演したラジオ番組が公式HPで9月8日から視聴可能となっています。

銀河で大人気のラジオ番組『Galaxy Wave』のゲストコーナー『ミュージックッキング』に出演したシェリルがDJの質問攻めにあう内容となっているこの音源では、みんなが知ってるシェリルとは違う、デビュー当時の初々しい声やまだまだ芸能界慣れしてない感じが出ていて作品そのものとして秀逸。まだ幼さの残る声を演じる遠藤綾さん、さすがです。。。さすがのシェリルもデビュー当時はDJに手玉に取られっぱなしで、まだ“シェリル・ノーム”になりきれていない部分も垣間見れて(聞けて？)なかなか面白いです。まぁ、チャームポイントは「すべて」、ウィークポイントは「ないわ」とデビュー当時から言っているあたりはやっぱり、シェリルといった感じですがね(笑)
番組後半では、14歳のある少女から乙女チックなメールも届いたりと思わずニヤリな部分もあったり。「銀河の妖精」というのもこのラジオ番組から広まったもののようですね。

寝ている時の夢なんて起きたら捨てなさい。
私たちを導いてくれるのは、しっかり目をあけている時に見える夢だけ。

メールを送った女の子が14歳だから、だいたい2057年くらいのお話。このシェリルは15歳くらいでしょうか？(シェリルは2059年当時公称17歳です)劇中でも数々の名言を残したシェリルですが、15歳のデビュー当時から名言は生まれていたようです。

今回突然公式HPにアップされたラジオ音源は、10月21日に発売される劇場版挿入歌「Pink Monsoon」のプロモーションのようですが、なかなか完成度の高いもので、嬉しい限り。ピンクモンスーンが劇場挿入歌になるらしいことから、劇場版でも初々しいシェリルがちょっとだけ見れるかもしれませんね。劇場版はテレビ版と大分異なる内容になりそうですが、テレビ版で消化し切れなかったシェリルの生い立ちなどもうまく組み込まれたものであったらなぁと思います。。。