Mac miniのHDD交換&メモリー増設 その3

・・・とその前に。。。
前回、ドライブ部分を本体(マザーボードorロジックボード?)から取り外した際に外れてしまった無線LANのアンテナをどうにかしないと・・・
まずはここから。
【これまでの経過】
その1 その2
外れた無線LANアンテナを取り付ける
無線LANアンテナが外れたことで全体写真を撮るのを忘れたので、部分的に映っているこちらでロジックボードの位置関係について少し。

マックミニを正面から見た場合、CPUは右奥。
メモリーは手前の左側。その奥にGPUがあり、さらに奥にAirport cardがあるようです。
マックミニのAirport cardがやたら温度が高いのは、GPUの近くにあるから?それとももともと熱を持ちやすいのでしょうか・・・?
さて、外れた無線LANアンテナですが、コードの基部(金色の部分)がハンダ付けとかされているのかと思ってましたが、差し込んで固定するようになっていました。これなら外れても問題なさそうです。
ただ、とても小さいので再び取り付けるのが結構大変でした。きちんと差し込むと「パチッ」と小さな音がします。
多分これで大丈夫。なはず。
これはすべて終わって起動してから確かめないとわかりませんが多分元通りになったんだと思う・・・

メモリーを交換
メモリーにもいろいろ種類があって自分のパソコンに対応するメモリーを探すのって結構大変。
Mac miniのメモリーはDDR3 SO-DIMM 1066MHzとか、PC3-8500 DDR3-1066とかいう表示があるものが対応するようです。
2009年に発売されたMac miniやMac Bookなどもこのメモリーらしい・・・
所有するパソコンに対応するメモリーの種類を調べるにはバッファローのサイトが便利です。
私の買ったマックミニには2G(1G×2)のメモリーが積まれていましたが、これを4G(2G×2)にします。
使ったメモリーは
BUFFALO ノート用増設メモリ PC3-8500(DDR3-1066) 2GB 2枚組 D3N1066-2GX2/E

普通のパソコンショップとかで買った方が安かったかもしれませんが、今回はアマゾンで。
ハードディスクも一緒に購入です。これについては次の記事で。
では、メモリーを交換、、、

メモリーはサムソンのものでした。
2枚重なっているので、まずは上から。
両脇にある金属のつめを外側に引っ張るとメモリーが上に起き上がります。

起き上がった角度のまま斜め上に引っ張り取り外します。
上のメモリーをとりはずしたら、下のものも同様に。

取り外すとこんな感じ。
今度は新しいメモリーを下から取り付けます。

メモリーは静電気でぶっ壊れるという話なので、取り付ける前にドアノブやその他金属部分などに手をくっつけてから作業開始。。。
新しいメモリーは基板にくっついている黒いものの数が倍に増えてますね。
では取り付けを。。。

下から差し込んでいきます。
抜いたときと同じ角度で。
入ったら下に倒し両脇の爪を外側に押してきっちり固定。
爪がきっちりと噛み合ない場合は奥まで入っていないからみたいです。2度手間にならないようにしっかり差し込んで固定したほうがいいです。
下が入ったら上にも同じように差し込んでいきます。

終わり。
メモリーだけ増設する場合はここまで。
あとは、はずしたドライブ部分を上からはめ込んでねじで固定してアンテナやコードをもとに戻し、蓋をしめる前に電源コードやモニター、キーボードなどをつないで起動。
メニューの「この Mac について」で確認して増えていればOK

実際はメモリーとハードディスクの交換を連続して作業したので、メモリーが認識したかどうかはいちいち確認はしてませんが・・・
とりあえず、メモリーの増設は終わったので、次はいよいよHDDの交換です。
メモリーまではネットでも結構詳しく載っていたりするんですが、ハードディスクの交換は画像が豊富な参考になるサイトがなかったので、作業をしていて不安でした。結果として今普通に動いているので多分大丈夫だったんでしょうけど・・・
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