マクロスΔ Mission 02 覚悟のオーディション

覚悟のオーディション
マクロスΔ Mission 02 覚悟のオーディション
2話目は1話と比べるとおとなしめなストーリー展開ではありましたが十分楽しめました。
これでフレイアもハヤテも一緒に戦うステージにあがりました。
また空中騎士団や風の王国の事情も少しですが明らかになってきて物語が少しずつ動き出したなと言った感じです。
歌・OP・ED
今回からオープニングテーマ、エンディングテーマが入りました。
OPは「一度だけの恋なら」EDは「ルンがピカッと光ったら」
オープニングは登場人物が設定通りに描かれていたり、意外な一面があったりと見ていて新しい発見もありました。そんな中美雲さんだけなんだか描かれ方が薄いというかやっぱ謎なんですよね。重要な役であることは間違いないと思うんですけどもう少し彼女に関することがOPで描かれていても良かったかなと思いました。
個人的にはメッサーがチャックの兄弟らしき子供たちと仲の良い姿を見せている点がなんだか良かったです。
あと、メッサーとキースがやはりライバルとして描かれている点も良かった。ドラケン、ガウォークまでは変形してくれるんだけどバトロイドは見せてくれませんでしたね。いつになったらドラケンのバトロイドが見れることやら・・・。
空中騎士団ではボーグ君がキースを除いて他の4人の中では一応別格の存在で描かれている点もなんだか嬉しいです。一応気になるキャラクターの1人に入ってます、やんちゃなボーグ君。。。
歌そのものはこれまでのワルキューレの曲の中で一番好き。
サビの前の「届け~♪」あたりからのハーモニーとサビからの疾走感がたまりません。。。
ギリギリもいいですけど、こっちも中毒性ある曲じゃないかなと思います。
エンディングはフレイアらしいカワイイ曲になってました。
エンドクレジットを見るとフレイアのソロ曲ではなく「歌 ワルキューレ」となってました。コーラスでみんな参加してんのかな・・・?
こっちの映像は物語とは直接関係は無さそうですけど、フレイアが普通の女子高生になった感じでカワイイ感じに仕上がってますよね。。。
バルキリー
冒頭から先週の続き。撃墜され墜ちていくVF-171をミラージュのVF-31Cが担いで助けるシーンが今回の最大の見せ場じゃないかなと個人的には思いました。
三角関係
さて、今週のハヤテ、フレイア、ミラージュはというと・・・
ハヤテとフレイアはほぼ友達っぽい感じになってきてますが、ハヤテとミラージュは冒頭から大変なことになってましたね。
ミラージュがハヤテを殴って一悶着。こんなんで三角関係になるのかな・・・?ハヤテが正式にΔ小隊に入ることになって二人の距離はぐっと縮まるとは思いますが、現時点で完全に険悪ムードです。来週からミラージュがハヤテの訓練教官になるらしいのでそこでの雪解けを待ちましょう。まずはミラージュに仲間として認められないと・・・。
その他、三角関係はまだ無さそうです。
が、なんとなく三角関係かなと思ったのはカナメとアラドとメッサー。
メッサー→カナメ→アラドと言った感じ。オープニングでアラドとカナメが並んで話しているところが微笑ましく思え、また、「さっきはありがとう、メッサー君」の時のメッサーの返しがなんだかぎこちなかったからです。この辺も三角関係になってくれば面白そうですね。。。
今週のワルキューレ
ワルキューレ自体の活躍は冒頭の戦闘シーンのみであとはワルキューレオーディション。
カナメの言う通り、ただのアイドルではなく、半ば戦闘員としてヴァール鎮圧を目的として活動しているわけで、それなりの覚悟はやはり必要。最終オーディションはフレイアの身近でヴァールが発生したという設定でした。声や風に敏感なフレイアが変装したワルキューレメンバーに気づかないのはちょっとおかしな感じもしましたが。「合格者なし」で相当凹んでいて気づかなかったのかもしれませんね。
今週の空中騎士団
ロイドの撤退の指示に不満気な空中騎士団。
叩ける時にというキースと目的は果たしたというロイド。「我々には時間がない」「ハインツ様のお体のことも」など意味不明な言動が目立ちました。空中騎士団は何の目的でワルキューレを攻撃してきたのか気になるところです。
また、ロイドとキースには何か確執があるように思えます。一方は空中騎士団の上司ですが、部下が側室の子、一応王子でいいのかな?という身分。お互いやりにくい相手なのかもしれません。仲良さそうには見えませんよね。ロイドは考えていることが黒そう。。。
その他
その他気になったことなど。
今回でだいたい分かってきたルンのこと。ウィンダミア人に特有の器官のようです。
気になったのはフレイアには一つしか付いていないこと。空中騎士団の奴らにはみんな2つずつ付いています。
男は2つで女は1つなんでしょうか?
あと、ルンについてアラド隊長が詳しく知っていたこと。
現在、独立状態のウィンダミアのことを知っているということは、風の王国のそれ以前を知っているということでしょうか?
第01話でメッサーとキースのドッグファイトを見て「あの飛び方!?」と言ったのも何か覚えがあるのかもしれません。
あと気になった点と言えば、ラグナの街でヘンなの(携帯?)を売っていた子供たちの1人が「キラッ、キラッ」とあのポーズをしていたこと。あの方の「キラッ☆彡」は銀河の辺境まで届いているんですね。さすが超時空シンデレラ。。。子どもたちが持っていた木箱の中にはオオサンショウウオさんやシェリルの携鯛もありました。。。
総評
フレイアがワルキューレの一員に、ハヤテがΔ小隊への入隊が決まりいよいよ物語が動き出すなといった第02話でした。
今回はバルキリー戦がなかったので個人的には少し物足りなさも若干ありましたが、通常のストーリーでも十分楽しめました。
次回は「旋風ドッグファイト」
来週も楽しみ。。。
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