マクロスΔ Mission 05 月光 ダンシング

月光 ダンシング
マクロスΔ Mission 05 月光 ダンシング
ウィンダミアとの戦争状態に入り、各々の身の振り方、戦争への思いが描かれた第05話。
歌
「ルンがピカッと光ったら」が挿入歌として流れる。
欲を言うともう1曲くらい欲しかったです。
でもノリノリのフレイアが印象的でした。
祖国の宣戦布告に驚き、スパイ扱いされ、動揺し無理していたフレイアをスカッとさせるためハヤテが粋な行動。先週からやけに優しくなったハヤテくん。
また二人の距離が縮まった感がありますね。
風の歌がヴァールを制御していることが判明。
Δ小隊の中では聴こえた人と聴こえなかった人がいた。
ハヤテはフォールドクォーツのような首飾りの影響か、歌を聴こえたではなく「感じた」と表現。
メッサーは答えはしなかったが、前回の表情を見る限り明らかに聴こえていたはず。
なぜメッサーだけヴァール化に繋がるような聴こえ方なんだろうか・・・。
バルキリー
フレイアの「ルンがピカッと光ったら」に合わせてハヤテのVF-31Jが月光のもと、踊る。
今回はここが一番の見せ場かなと思います。
歌に合わせて変幻自在にVF-31Jを操るハヤテ。
メッサーが来なければもう少し歌が聞けたかもしれないですね。。。
しかし、メッサーの言うことももっともです。
戦争状態に入って隊に勝手な行動をするハヤテのような人間がいれば共倒れもあり得ますからね。
言葉がきついだけで至極もっともな言動だと思います。
少々真面目過ぎな面もありますけどね・・・メッサー。
逆に考えるとメッサーのダメ押しでハヤテがΔ小隊に残る=戦争を終らせる決断をさせたとも考えられます。
三角関係
ハヤテとフレイアの距離は縮まって来ていますが、ハヤテとミラージュはまたゲロ話再燃(笑)
どうもこの3人が三角関係に発展するとはまだ思えません。
ただ、喧嘩するほど仲が良いという言葉もありますし。
どうなることやら、ハヤテとミラージュ。。。
今週のワルキューレ
特に動きなし。
マキナとレイナが一生懸命マルチドローンの改良を行っていた。そのくらいでしょうか・・・。
会議中に美雲さんが手の甲を掻いていたのが気になっった。ヘンな描写。何かのおまじないか・・・。
今週の空中騎士団
ロイドのメガネコレクションすごい。
作戦に関して意見の食い違うロイドとキース。
指揮官はロイドですが、現場指揮官はキース。そのうち勝手な行動が見られるかもしれません。
彼らには時間がないのですし。。。
平均寿命30歳のウィンダミア人。空中騎士団のカシムは23歳と判明。もう死を意識しているようです。
それを聴いていたマスター・ヘルマンは33歳。いつ死んでもおかしくない年ですね。ただ身体能力は依然として高い模様。若いボーグ君を軽くあしらうところなんかはまだまだ現役と感じさせます。
グラミア・ネーリッヒ・ウィンダミア国王もそうですが、年齢を重ねると顔の肌が剥がれていくみたいですね。
この国王様は何歳なんだろう?7年前の独立戦争では現役の白騎士だったようですが・・・。
総評
今週は見どころという見どころがそれほどなかった気がします。
先週が良すぎたからでしょうか?
失速というよりはちょっと一休みといったところでしょう。
戦争が始まって空気感が以前とは違うものになってた気がします。
それぞれの立ち位置をしっかりさせておく回だったのかなと思いました。
ちょっと物足りない感じもありましたが、来週へと続く第05話。
次回「決断 オーバーロード」
バルキリー戦が見れそうです。楽しみ。
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