マクロスΔ Mission 08 脱出 レゾナンス

脱出 レゾナンス
マクロスΔ Mission 08 脱出 レゾナンス
盛りだくさんだった第08話。
囚われの身から脱出ライブ、バルキリー戦とフレイアの歌、ハヤテとの共鳴、メッサーの半ヴァール化などいろいろと話題が詰まった回でした。
フレイアの歌が素晴らしかったです。。。
歌
「いけないボーダーライン」、新曲「NEO STREAM」、「GIRAFFE BLUES」とハインツの「ザルド・ヴァーサ ~決意の風~」の4曲。
中でもフレイアが歌った「GIRAFFE BLUES」はとても良かった。ハヤテとの共鳴と共に感動する演出でした。
バルキリー
今回のバルキリー戦で良かったのは、ハヤテがボーグをほぼ撃墜に追い込んだところです。
今までΔ小隊と空中騎士団は毎回追いかけっこで終わってましたが、初めて勝敗のつく実戦的なシーンが現れて非常に良かったです。
あとは、ハヤテ機とVF-171の戦闘中のフレイアの歌とその後のハヤテ機との共鳴。
感動的でした。。。
アラド隊長の「よく似てやがるぜ、あの人に」の「あの人」は誰なんでしょうね?
三角関係
前回からせっかく、ハヤテ、フレイア、ミラージュの3人が一緒に行動していたのにそれらしい描写がなかった点が残念。ですが、今回フレイアの歌とハヤテのジークフリードが共鳴して「何か」起こったことで二人はほぼセットになった感じですね。フレイアとハヤテの緊密性が高まった気がします。
一方、ミラージュはというと・・・。ほぼ殴られたシーンしか印象に残らず可哀想でした。ミラージュをもっと優遇してあげてください(笑)このままじゃ三角関係になる前に物語が終わりそう。
今週のワルキューレ
久々の「いけないボーダーライン」良かったです。
そして、新曲「NEO STREAM」でのVF-171との戦闘、フレイアの「GIRAFFE BLUES」と歌が効果的に使われていました。中でもフレイアが歌った「GIRAFFE BLUES」はすごく良かった。
劇中でもフレイアの歌はヴァールを沈静化したり、遺跡と共鳴したり、ハヤテと共鳴したり、はたまたハインツの元まで届いたりとかなりの力を持った歌声となっていました。
ハヤテとフレイアの共鳴は意外でした。遺跡との共鳴とかなら予想できましたが、まさかハヤテとの共鳴とは・・・驚きでした。美雲さんはこの状況を待ってたっぽいけど。この状況というよりはフレイアが吹っ切れたことに関してかもしれませんけどね。
今回の一件でフレイアの歌う意味がはっきりしたことで、美雲さんのフレイアへの評価も上がったっぽいですね。これでフレイアもワルキューレのメンバーとして一人前?になれたのかな。
今回の戦闘をおさめたのはフレイアの歌によるものが大きい。
今週の空中騎士団
ハヤテ、ミラージュをボコボコにしてくれた空中騎士団。
主にボコボコにしたのはボーグとテオ、ザオです。マスターヘルマンとカシムは静かに状況を見守っていましたが、そこで白騎士登場。その場でフレイアを処刑しようとしたところにロイドが止めに入る。ロイドは捕獲しろとの命令を出していたようでした。ワルキューレに関して調べたいことがあるという理由で。相変わらずロイドとキースは反りが合いませんね。
ロイドのほうが黒そうだと思ってましたが、この状況ではキースのほうが好戦的で悪そうなイメージを持ちました。いつもロイドの命令に不服そうにしているキース。そのうち勝手に行動しそうな予感がします。
ハヤテに撃墜されたボーグ君。この二人、ライバルになりうると思ってましたが今回であっさり決着が付いてしまいましたね。ボーグに今後、面目躍如の機会が訪れるのか楽しみなところです。
総評
今回はかなり面白い展開で内容も濃いものでした。
中でもフレイアの歌とハヤテの共鳴が素晴らしかったです。
三角関係に進展はありませんでしたが、歌とバルキリーの演出が効果的で非常に楽しめた回でした。
次回「限界 アンコントロール」
半分ヴァール化したメッサーの話になりそうです。
メッサーどうなってしまうことやら・・・。
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