衝動 エクスペリメント
マクロスΔ Mission 20 衝動 エクスペリメント
フレイアとハヤテの共鳴実験。
カナメ、マキナ、レイナの医療船侵入作戦。
ウィンダミアではロイドの悪事がいよいよバレそう?キースがテオ、ザオに特殊任務を依頼。
全体的に今回は明らかになったことがほとんどなく内容が薄かった気がしました。
歌
実験で使われた「破滅の純情」、ハインツの「オーラ・サーラ ~光る風~」、カナメの「GIRAFFE BLUES」の3曲。
今週は内容も歌も中途半端だった。
バルキリー
戦闘なし。
三角関係
ストーリーがパッとしない中で三角関係だけは面白い展開でした。
もうすでにミラージュの立ち位置は恋愛の三角関係ではなさそうな気も・・・。
フレイアとハヤテを応援する仲間的な位置づけに感じてしまいます。
歌えないフレイアともう飛ばないというハヤテ。お互いを思い合っての言動にミラージュは二人に説教。最後には「二人は大切な仲間ですし、大切だと同時に大好きだからです!」発言。。。
これでもう、ミラージュは三角関係(恋愛)から撤退ですかね。
今週のワルキューレ
美雲の情報が明らかにされないのを気にするワルキューレメンバー。医療船への侵入を試みる。
ラストにカナメが見た美雲の姿は・・・液体に浸った姿だった。
やっと美雲さんの正体があかされそうですね。
今週の空中騎士団
空中騎士団の間でも美雲の歌声がハインツを上回ったという認識があったがボーグはこれを一蹴。その時カシムは何か様子がおかしかった。首のあたりを撫でていたように見えましたが・・・何かあるんでしょうか・・・?
プロトカルチャー遺跡の解明についてロイドには戦争利用の他に別の目的があるようです。
ハインツ自身も美雲の歌が自分を凌駕していたと思っていた。
ハインツの担当医が代わっていた。前回キースに何か告げようとしていた医者は故郷に帰ったらしいが・・・多分死んでるんでしょう。
キースがテオ・ザオに調べてもらいたいことがあると依頼。医者が代わったことと関連がありそうです。ひいてはロイドの悪事に繋がるかもしれませんね。昔は仲が良かったロイドとキースですが、ロイドの悪事をキースが暴くことによっていよいよ仲が悪化する可能性がありますね。
総評
今回はハヤテとフレイアの思い合いやワルキューレメンバーの美雲への思いが目立った回でした。
ストーリーの停滞感は否めませんが、ウィンダミアではキースがテオ、ザオに命じて「何か」を調べたりと次に続く話にもなってました。
バルキリー戦はなかったのが残念ですが、ミラージュの説教が思いの外良かったです。ミラージュのターンが来るかと思ってましたが、ミラージュはハヤテとフレイアの背中を押す立場だったんですね。ミラージュはフレイア、ハヤテ両方とも「大切な仲間で大好き」。すごく切ない役どころです。
次回、美雲さんの素性が明らかになりそうですが、捕まったワルキューレがどういう処分を受けるのかも気になるところ。今回の一件のまとめとしてレディMがついに登場してくれそうな予感もします。また、歌えないフレイアと飛べないハヤテがどうなっていくのか、問題をどう解決するのか?
ウィンダミアでのロイドの悪事は暴かれるのか?個々の陣営ごとに解決されなければならないことが山積みな感じがしますが、次回以降解決していくでしょう。時間は無いがもうゆっくり話の進捗を待つしかないですね。毎回毎回は難しいでしょうがそろそろ戦闘も見たいです。。。
名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。
そうですね。今更がたがた言っても仕方ないので物語をゆっくりと見守りましょう。
公式HPのストーリーを見る限りでは次回もあまり期待できそうにないですが・・・。
いろいろとお手数をおかけしてすみませんでした-(^^;)
最近の停滞ぶりで、逆にマクロスの三要素は本当に大切なことなんだなと、改めて実感しました。
どうも制作の現場に問題があるような気もしますが、今更がたがた言っても始まらないので大人の事情は置いときます(笑)
という事で、僕もsamadaさんを見習って、ここからどんな風に持ち直していくのか楽しみにする事にします。
お手並み拝見ですね。
名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。
20話、やはり物足りなかったですね。というか、最近の数話もややもの足りない感じだったのでその影響もあって異常に物足りなさを感じたのかもしれません。
13話のピーク時以降、右肩下がりで面白さがなくなっている感じがします。
特に感じるのはマクロスの3要素「バルキリー」「歌」「三角関係」が成り立っていないことです。
「Δ」にしたのはその3要素を忘れないためと何かで聞いたか読んだかした覚えがありますが、それが昨今では機能していない状態で話が続いている感じがしてなりません。
バルキリー戦なしの回が続き、新曲はなし、三角関係はミラージュがいなくてもよかったという状態・・・。
さらにストーリー自体の停滞。。。
13話までの前半はすごく良かったんですけどね。
残り6話程度でどこまでまとめてくるのか楽しみではありますが、私も名も無きパイロット。さんを見習って、「期待しつつ期待し過ぎず」残り話数を見ていきたいと思います。
おはようございます。
連投で、しかも愚痴です!申し訳ありません(>_<)!!
さて20話ですが、samadaさんの言うとおり物足りませんでしたね。
特にカナメが見る美雲の姿をクライマックスに持ってくるのなら、事前に聴者へ見せるべきではなかったと思います。
あれでは残念な演出ですよね。
マクロスという作品は、従来から各回のクオリティを揃えるような作り方をしないのが常なので、内容に多少の凸凹や作画の乱れがあるのは仕方ないと納得済みで見ています。
しかし、デルタはストーリー全体の構成が纏まっていないというか、練られていないというか、進んでいかないのがすっきりしません(^^;)
いったいどうしちゃったんでしょうね、デルタ。。。
4話(衝撃 デビューステージ)の頃は、フレイアのデビューとウィンダミアの宣戦布告にドラケンのバトロイド形態解禁などカオス的な展開で、「今回のマクロスはいったい何処まで行くんだ!」と期待していたのが嘘のようなストーリーの停滞ぶり。
スタッフの話でも、今回のマクロスは2クールでやり切れないほどの要素が満載で1年ものと勘違いしたとか、プロトカルチャーの謎に深く切り込むとか聴いていたのにです。
……、という事でひとしきり不満を愚痴らせていただいたので(笑)、気持ちを切り替えてラストスパートに備え、「期待しつつ期待し過ぎず」に楽しんでいきたいと思います。
これは、長年マクロスを見続けてきた僕の座右の銘です!?
変なこと書いてすみませんでした<m(__)m>
でも、泣いても笑っても残り6話ほど、悔いのない様に楽しみたいですね (^^)/
「管理者にだけ表示を許可する」に誤ってチェックしてしまったようです(^^;)
全然そんな意図はありませんので、可能でしたらお手数ですがチェック外しちゃってください。
申し訳ありませんです。。。
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名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。
ストーリー、停滞気味ですよね。今回はさすがにかばいきれない物足りなさでした。マクロス見てるのにマクロスじゃないみたいな・・・。
>実験
フレイアの歌でハヤテが暴走(ヴァール化)するということはフレイアの歌もハインツの歌と同種であることの証明ですね。そこ気づいていませんでした。。。
ルンのちからを調べて、最終的には美雲へフィードバックでしょうか?確かに兵器としての利用を前提とした実験っぽいですね。
>カシムの劣化
首のあたりを掻いていたのはヘルマンと同様になっていく兆候なのでしょうか?
カシムはヘルマンを除いた他の騎士団より年齢が上であるため劣化の兆しが来たのでは??
>ロイドの本心
現時点で何を考えているのやら・・・。やはり以前名も無きパイロット。さんが仰っていた不老不死とかでしょうか?
はじめはハインツを銀河の王にするというのがロイドの真の目的かと思ってましたが、ハインツはロイドの道具にすぎないような気もしてきました。医者の交代の一件からハインツに無理をさせているのは明らかかと。。。
>ハインツの医者
グラミア王について何か告げようとしていた医者が失踪してしまいましたね。きっと殺されたのでしょう。それにしても何を告げようとしていたのかが気になるところですね。キースがそれに気付き、テオ、ザオに命じたことが早く明らかになればよいのですが・・・。この調子でいくと、ロイドがラスボス的な位置に来そうですね。
>ワルキューレの絆
美雲、いつもメンバーの中で浮いている感じですが、他のメンバーに思われていて幸せですね。。。
培養液か何かに浸かっている(新しい)美雲はメンバーの記憶を持ち合わせているでしょうか?
>美雲の正体
レディM、次回には登場してほしいですね。これ以上先延ばしすると今更感がでそうで心配です。
それでなくてもストーリーは停滞しているのですから、よりスピーディに進行して欲しいものです。
なんとなく物足りなかった20話でしたね。先に続くものがあったとはいえ、マクロスの三本柱は三角関係以外ほぼ崩壊しつつあるように思えました。
何よりもストーリー展開が遅い。。。
ラストの美雲の姿にカナメは相当ビックリしたはずですが、視聴者としてはそういう美雲をもうすでに見ているわけ(予想の範囲内の美雲の姿)で今更感を通り越してちょっとしらけてしまいました。
戦闘なし、歌は中途半端・・・三角関係はいびつな形になりマクロスの3要素はどうなってしまったのかと思われても仕方ない展開に来ていると思います。
ただ、ここからどう持ち直すのかが楽しみではありますね。残り数話での怒涛の展開に期待するのみです。。。
今回もジークフリード、飛びませんでしたね。。。
後半戦になってから、デルタ小隊の出撃は2回だけのような気がします(しかも1回は到着が間に合わずドッグファイトなし)、omz
この展開ちょっと物足りないですが、次回に期待です。
それでは、今回の雑感を記していきます。
【実験】
ワルキューレの歌は感覚拡張(ヴァール化)を抑制するとの事ですが、フレイアはウィンダミア人、ハヤテが暴走するという事はやはり風の歌い手としての性質があるように思えます。
また、ハヤテ-フレイアの共鳴を研究するとか言っていますが、ルンの力を調べて兵器として使うための言い訳に思えてなりません。
【カシムの劣化】
何故ヴォルドールの攻防で、空中騎士団のうちカシムだけが影響を受けたのでしょうか。
他のメンバーには劣化しているような兆しは現れていません。
何か特別な理由があるのでしょうか。
【ロイドの本心】
ベルガーの話によると、元々はプロトカルチャー・システムの解明によるマインドコントロール・システムの量産との事です。
いったい今は何を考え、何処を飛んでいるのでしょうか。
【竜鳥】
マクロスプラスに出てくる、惑星エデンにいた大型の竜鳥をイメージしていました。
ヘルマンと息子の慌てぶりからも巨体な怪鳥だと思い込んでいましたが、ずいぶんと小さくて可愛らしい鳥でしたね(笑)
これも河森監督の狙い、「何が正しい情報か見極めてほしい」の一つなのでしょうか。
【ハインツの医者】
samadaさんのご意見に賛成です。
殺られちゃってますね、たぶん…。
目的のためには手段を選ばない、今の世の中と一緒ですね。
【ワルキューレの絆】
カナメ、マキナ、レイナの3人は初期メンバーという事もあり、ワルキューレに対する想いが強くて深いようですね。
美雲がその想いに応えられる存在である事を祈ります。
【トライアングラー】
残り数話にして、やっと3角形の形が見えました(笑)
ただ、三角関係というよりは、ハヤテとフレイアが特別な存在(能力とか寿命とか)であるが故に、samadaさんがご指摘のとおり、ミラージュが背中を押したりそれを支えるみたいな役割のようですね…、切ない!
【美雲の正体】
もうそろそろ、レディMを含めて正体や目的を明らかにしてもよいのではと思ってしまいます。
あまり先延ばしにし過ぎるのはいかがなものでしょうか(笑)
~ps.
非日常的な戦場を舞台にしながら、極めて日常的な恋愛模様を対等に描き、アイドルやロッカー達の歌がそれを繋いでいく物語。
この、歌と恋愛とアクションの大胆なミスマッチ、これらが絶妙なバランスで奏でるハーモニーこそが、マクロスを唯一無二の存在として輝かせていると思います。
残念ながら、今のデルタはそのバランスが崩れている気がします。。。
最終回に向けてゴリゴリ盛り上げてほしい(^o^;)!
ただただ、それだけを切に祈っています。