切望 シークレット
マクロスΔ Mission 21 切望 シークレット
初期のワルキューレの話。美雲の素性がついに明らかになる。
ウィンダミアではロイドとキースがぶつかり合い、いつもハインツが歌っている遺跡にも変化が現れる。内容的に今回も薄い回でした。いつになったら以前のようなマクロスΔに戻るのか・・・?
歌
ハインツの「ザルド・ヴァーサ! ~決意の風~」、「涙目爆発音」、「GIRAFFE BLUES」の3曲。
新曲「涙目爆発音」は美雲が来る前の初期のワルキューレの歌。カナメさんがメインボーカル。
バルキリー
ワルキューレの回想シーンでちょっとだけバルキリーが戦闘。
三角関係
なし。
今週のワルキューレ
前回の出来事から捕まったカナメ、マキナ、レイナが結成当時のワルキューレを回想。
回想をやるなら今ではなく、もっと早い段階で放送して欲しかった。毎回思うがメインの話がなかなか進まない。
今回メインとなるべき肝心の美雲の素性に関しては尺が短く詳細な説明はなされていない。今更感はあるが時間の配分を考えて欲しい。
美雲さんがクローンということですが、誰のクローンなのか気になるところではありますね。
今週の空中騎士団
ハインツの体は劣化していた。
グラミア王はやはりロイドが殺していた。遺言のことも怪しいもんだ。
ロイドは何を目指しているのか?今回アル・シャハルではこれまでのヴァール化によるマインドコントロールとは違った変化がみられた。人々にはデルタ波が発生し、それがネットワーク化しているという。また、ハインツがいつも歌う場所にも変化がみられた。「星の歌い手」とロイドが言っていたがどういうことなのか?ロイドは最終的に何をしたいのかまだまだ明かされないままです。
総評
今回ももの足りない内容でした。
回想より美雲に関してより詳しく描いて欲しかったなというのが感想です。
13話でウィンダミアに負けて以降、話が停滞し過ぎて面白くない。いつになったら面白くなるのか・・・?
ストーリーが少しずつ進んでいるのはわかるがあまりにも低速で回り道が多い。
今回のワルキューレの回想も特に無くても良い話ではないでしょうか?今回描くべきは美雲の素性をもう少しクローズアップすることではなかったかなと感じました。回想が長く、美雲の素性に関する吐露がほんの少しと時間配分間違ってるんじゃない?と思ってしまいました。
次回以降、ウィンダミアへ突撃するためアルブヘイムへある作戦を実行するらしい。サクサクと話が進めばいいですが・・・。
名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。
側室の子としてキースがどんな境遇で育ったか分かりませんが(漫画で分かるかもしれませんが)、アニメ本編ではグラミアとの親子関係が全く描かれていないので親子というより王と臣下の関係が強いのかもしれませんね。グラミア王に対してより異母兄弟のハインツに対してのほうが気持ちが強いと思われます。
>カナメさんの新曲
確かに数少ない嬉しいポイントでしたね(笑)名も無きパイロット。さんが仰るようにライブと戦闘をもっと盛り上げてくれても良かった気がします。他に盛り上がる部分がなかったわけですし。
samadaさん、こんにちは(^^)
言われるまで忘れていましたが、キースは実の父親を殺されているんですよね。。。
samadaさんの言うとおり、側室の子はあんなものなんでしょうかね?
本編では親子関係に一切触れていないも同然なので、ス タッフも親子関係にあることを案外忘れてたりとか(笑)
カナメさんの新曲♪
回想シーンの尺が必要以上に長いのはどうかとも思いますが、数少ない嬉しいポイントでしたよね(^^)
本編があまり動かないのならいっその事、このシーンを本格的な戦闘×ライブとしてもっと描いてくれてもよかったかもです。
蒼天さん、こんばんは。。。
話の進み具合が遅すぎますよね。
どう考えても残り5話で終われる話じゃないと思います。
「続きは劇場版で!」とかそういうのはやめてもらいたいです・・・。
話しがのんびり進みますね~
残り5話できっちり伏線全部回収して完結出来たら河森さん天才です。
名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。
今週もイマイチでしたね。新たな作戦があるようで来週から話が大きく動きそうな予感ですが、あまり期待し過ぎず待ちましょう。。。
>デルタ波
ヴァールシンドロームから思わぬ方向へ向っていますね。
人類の意識がネットワーク化されるとはどういうことなのか・・・?バジュラのように一個体の経験が全体にフィードバックされるようなものなのでしょうか?はたまたこちらから一つの意識を植え付ける感じになるのでしょうか?後者のほうだとすると恐ろしいことになりそうですね。
>カナメッサー
次回の舞台がメッサーと出会った「アルブヘイム」。メッサー関連の何かがあるかもしれませんね。期待しつつもストーリーの本筋をしっかり進んで欲しいです。
>ウィンダミア・トライアングル
前の主治医、死んでなかったようですね(笑)
ハインツはそろそろお払い箱になりそうな予感ですね。もう歌い続けるのは無理に近いのではないでしょうか?そうするとロイドの興味が美雲・ギンヌメールに向いているのもうなずけます。ハインツではなく、美雲の歌で物語は思わぬ方向へいってしまうのではないかと予想しています。
キースは思ったより強く出ませんでしたね。自分の父親が殺されているのに結構検討違いのことを言っていたような気がします。側室の子というのはあんなもんなんでしょうか?
今回でキースとロイドは同じ道から分かれ道にそれぞれ向かっていく感じでしょうかね。今後大いに続くロイドの無謀な行動に対してキースがどのように対峙するのか結構楽しみです。
>ワルキューレの軌跡
カナメさんがメインボーカルの新曲が良かったですよね。あれを流したいがために今回、回想シーンを長くとったのかもしれませんね。
いずれにしても21話という終盤でする話じゃないですよね。最後に美雲の加入から現在の美雲のシーンにかわりましたがヘンな演出でしたね。回想シーンが長く、美雲の告白するシーンが意外にも短くて時間配分間違ってるだろと言いたくなります。美雲に関してはまだ何か隠されている気がしてなりません。
>プロトカルチャーの意思?
謎ですね。光がロイドの額に入り込み、遺跡に大きな変化が見られました。ハインツではなく、ロイドがあそこに立った時に起きた変化なのでプロトカルチャーにロイドが認められたという解釈でも間違いはないのではと思います。あらわれた壁画のような物もまた気になるところですね。
>本家三角関係
今回は全く話がありませんでしたね。まさか前回のミラージュの説教でハヤテ、フレイア、ミラージュの三角関係は終わったとかじゃないですよね!?ミラージュには残り5話でなんとか頑張ってもらわないと・・・。
残り5話ですね。
言いたいこといろいろありますが(笑)、残り話数を楽しみましょう。。。
今回はワルキューレの生い立ちと、ロイド-キース-ハインツにスポットを当てたお話でしたね。
相変わらずジークフリードは(回想シーン以外)飛ばないし、前回動きがあったように思えた恋愛の三角関係も皆無でした。
samadaさん、思いは同じです。
いろいろありますが、21話の雑感を書かせていただきます。
【デルタ波】
アルシャハルでの風の歌による新たな実験で、生体フォールド波が増大し、市民の85%以上が昏睡状態に陥り、脳波が(深い眠りや死のような)デルタ波を検出したとの事。
その後のベルガーの報告から、昏睡状態の市民の意識間でネットワークが形成されつつあり、この手法を使えば全人類の意識が一つになる可能性もある事が分かりました。
これってつまり、超時空生命体バジュラみたいな感じに人類がなるってことですよね?
いよいよ、黒ロイドの本当の目的が見えてきたようです。
【カナメッサー】
デルタの物語以前の回想シーンで、まさかのメッサー再登場。
(10話で)お亡くなりになってからずいぶん経つので、カナメッサーがまた見られる日が来るなんて思ってもみませんでした。
カナメさんの歌に助けられケイオスに入ったメッサー、しっかりブレスレットを輝かせていましたね。
そして、次の作戦舞台がメッサーと初めて出逢った「惑星アルブヘイム」。
何かメッサーに関係する運命的なエピソードでも控えているのでしょうか?
更に、カナメッサーによるゲームのCMまで有りの大盤振る舞い。
でも「歌ってくださいカナメさん!」は死亡フラグなので言っちゃダメ―!(笑)
【ウィンダミア・トライアングル】
ハインツ様の前担当医、ご存命で何よりでした(笑)
しかし、ハインツ様の身体は相当蝕まれているようで…、利用されている感じです。
「プロトカルチャーの遺跡」「風の歌い手」「制風圏」、全て揃っても上手くいかない状況の現在、ハインツ様が力不足と認定されたら、美雲さんに触手を伸ばすかもしれませんね。
キースはグラミア陛下の死因がロイドによるものだったと分かっても、当面はロイドを信じて一緒に歩むようです。
しかし、ロイドは「できる事なら同じ空を飛びたい」と言っており、これってそれは無理と言ってるのも同然ですよね。
【ワルキューレの軌跡】
4年前の2063年、カナメさん、そしてレイナがフォールドレセプター保有者という事でユニット結成が動き出す。
そして2064年にはマキナ、リディ・ル・グローン(鰓があるのでラグナ人ですね)、クレア・パドルの3人が増員、リディは脱落するも2065年にデビュー。
しかし、歌は届かないし、結局クレアも脱落するしで、以外にも結構苦労してたんですね。
この下積み期間のライブに、VF-31の一般機が登場してくれたのは嬉しかったです。
逆に、美雲さん登場シーン、いきなり歌いだすのはどうかなと…、僕的にはちょっと説得力に欠ける演出でした。
しかし、そもそも何故この話をいま詳細にやる必要があるのか、僕も疑問です。
【美雲の告白】
予想通り、クローンでした。。。
そう思って聴くと、エンディングの「破滅の純情」が痛いです。
しかし、いったい誰のクローンなのか明かされていません。
美雲は、風の歌い手と通じ合ったから脳神経に変調をきたしたと言っていますが、何となく信じられません。
ウィンダミアの戴冠式の場で歌っていた記憶、本当にハインツを通して入ってきたものなのでしょうか。
samadaさんの言うとおり、もっとこの事について詳しく知りたいです。
レディMの事も含めて、、
【プロトカルチャーの意思?】
ロイドに光のようなものが入り込み、またしても「ルジャンダール・ロム・マヤン」の言葉が降りてきました。
プロトカルチャーは、ロイドを正当な後継者と認めたのでしょうか?
そして、突然現れた「星の歌い手」の壁画のような物には、「鳥・魚・花・星」等が描かれているようでした。
【本家三角関係】
前回の流れからの展開は一切なし。
気持ちいいくらいに全くなし!でした。。。
そもそも、ハヤテ-フレイア-ミラージュの三人が今回は全然活躍していません。
エンディングのキャスト順が、まさかの2画面目。
この三人が主役でないことが、公式に認定されてしまった回でした。