マクロスΔ Mission 22 極限 ブレイブ

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極限 ブレイブ

マクロスΔ Mission 22 極限 ブレイブ


ウィンダミアへの突撃とカシムの死。
ようやく話が動き始めた回でした。



エンディングが「風は予告なく吹く」、挿入歌が「Absolute 5」、「僕らの戦場」の2曲。


バルキリー


久々の戦闘シーン。
ランドールでの戦闘ではケーニッヒモンスターが登場で胸熱!こちらにはキースとボーグ、ヘルマンが登場。
本命であるアルヴヘイムではΔ小隊がワルキューレを援護。こちらにはテオ、ザオ兄弟とカシムが向かう。
戦闘では案の定、ハヤテが暴走。カシムの一撃から間一髪のところでミラージュに助けられる。結果として、フレイアとミラージュの叫びに助けられたがこれで「もう暴走しない」と言い切れるのかはかなり疑問が残ります。。。
カシムがああなってしまったので仕方ないですが、もう少し、カシムとハヤテのドッグファイトを見ていたかった。


三角関係


ミラージュが全責任を負うという条件でハヤテとフレイアの出撃が許可される。
暴走した時はミラージュがハヤテを撃墜すると言ってましたが、よくアラドが納得したなといった感じです。
ハヤテは予想通り暴走しましたがフレイアよりもミラージュの叫びがハヤテを助けたと言ってもよいのではないでしょうか?


今週のワルキューレ


ハヤテと美雲の会話シーンは結構新鮮に映りました。
今まで気づかなかったけど、美雲の歌とハヤテが共鳴しないのはなぜか?フレイアの歌にはまだまだ謎があるように思います。
アルヴヘイムの遺跡でのライブでフレイアは上手く歌えず生体フォールド波が安定しない。
そんなフレイアを美雲がビンタ、ハヤテやミラージュが励ます。
フレイアの歌が持ち直し、遺跡からフォールドゲートが出現。
ワルキューレとアラド、ハヤテ、ミラージュはフォールドゲートからウィンダミアへフォールド。


今週の空中騎士団


神殿が閉鎖。ハインツはまだ歌えない状態。
ハインツはロイドに全幅の信頼を置いているようだ。
キースとハインツとのやり取りでは「真なる風」というフレーズが出てきました。真なる風は己の内に吹く風ということですが、キースはハインツにロイドに頼りすぎるなと暗に言いたかったのではないでしょうか?自分の意思で動けと。
今回はカシムの回と言ってもよいお話でした。冒頭のリンゴの苗とかラストのリンゴ畑とか。。。
なぜカシムはヘルマンより若いのに劣化が急速に早まりルンが尽きてしまったのでしょうか?
また、ルンが尽きる直前は驚異的なパワーを発揮していたように感じました。


総評


今回は戦闘もあり話もようやく動いて来た感じがしました。
ウィンダミアへの突撃とカシムの死。ウィンダミアへ到着しただけでしたが、結構盛りだくさんの内容だったと思います。
次回以降もこの調子でもたもたしないで話が進んでいけばなと思います。。。
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コメント

非公開コメント

samada>名も無きパイロット。さん

名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。

>瞳孔の開いたフレイア
こちらもハヤテと同様気になるところですね。でも、今回のハヤテの「もう暴走なんてしない!」の一言でどちらも片付けられそうで心配です。納得のいく説明がなされれば良いですが・・・残り4話でいろいろあって大変そうですよね。どうなってしまうのやら・・・。

>プロトカルチャー
河森さんが今回はプロトカルチャーの謎に迫るとかなんとか言ってたような気がしましたが、物語中ではそれほど注視されていない感じがします。ロイド1人がプロトカルチャー、プロトカルチャー、と言っているだけでΔ陣営のほうはようやく最近プロトカルチャーと言い始めた気がします。こちらも残り四話でどうなることやらですね。

>歌=兵器
これも描かれるのかどうか心配ですね(笑)スルーされそうな気がします。

>ラスト4話
次回はウィンダミアの王都ダーウェントに向かうらしいですが、このままだとウィンダミアで物語のラストを迎えるような感じになるのかもしれませんね。
残り4話、期待し過ぎず期待しましょう。。。

連投、失礼します。

今回は久しぶりに見応えがありましたよね!

しかし、samadaさんが言うとおりハヤテはまだまだ危ないですね(笑)
それに、瞳孔の開いたフレイアの暴走について触れられていないのも、今後の展開的には気になるところです。
それとやはり、美雲さんとプロトカルチャーとの関わりがどうなのか。。。
デルタとプロトカルチャーとの絡みが、単に「システムと戦艦が出てきただけ」ではあんまりなので、「歌=兵器」を覆すためにも何かあってほしいと期待しています。

~ps.
Blu-rayで6話まで見直してみたのですが、やっぱり序盤は素晴らしかったです(笑)
9月に入って、デルタも残りわずか。
ラスト4話でそれ以上の物語を最高のクオリティで届けてもらえたらいいのですが…、まあ何があっても悔いのないように楽しみたいですね(^^;)

samada>名も無きパイロット。さん

名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。

ようやく話が動き始めましたね。このままマクロスピードで突っ走ってくれるとよいのですが・・・。

>台詞
「あいつとは繋がってる。 〜ハヤテ」
ハヤテとフレイアの共鳴の謎が隠されていそうですよね。また、フレイアと美雲の歌の違いについても明らかになりそうな予感です。

>ハヤテと美雲
新鮮なツーショットでしたね。会話の内容も結構深いところを語っていました。
美雲の歌にハヤテが共鳴しない理由は美雲とフレイアの歌の違いにありそうですね。
作られた歌(美雲)と純正の歌(フレイア)の違いでしょうか・・・?

>ケーニッヒモンスター
あの火力にはやっぱりテンション上がりますよね。。。

>ハヤテの根拠・お前達は俺の翼だー!!!
案の定、暴走してくれたハヤテくん。バトロイドでのハグが印象的でした。
ミラージュの「ハヤテー」という叫びに救われましたが、「もう暴走しない」宣言もあまりに無責任な発言かと・・・。これでハヤテの暴走が今後起こらないという保証はないですよね。この件はこのまま流されていきそうで・・・。暴走の根本的解決が描かれることを望みます。。。

今回はなかなか面白い回でしたよね。
14話以降のストーリーの停滞にはそういう理由があったんですね。
なんだかこのままダラダラ続いて劇場版へ!という流れになりそうですね。
残り4話でこれまでの謎をすべて解決することはもう無理なんじゃないかなと個人的には思ってます。
残り話数でできるだけ楽しませてもらいたいものです。はてさてどういう終わり方になるのか?楽しみではありますね。

こんばんは。

久しぶりに「戦闘-歌-三角関係」が揃った22話。
突然、物語も動き出しました。
デルタの物語はこのままクライマックスまで、走り続けるのでしょうか。

【台詞】
「この想いも作られたものかもしれない。 ~美雲」
「真なる風は己の中に吹くもの。己で見付け、己で乗る。 ~キース」
「あいつとは何か繋がってる。 ~ハヤテ」
これらの台詞は、物語の行方に繋がる台詞になりそうですね。

【デストロイド部隊】
出撃前の管内アナウンスで呼ばれていました。
姿は見えずとも、ちゃんとデストロイドは健在なんですね(笑)

【ハヤテと美雲】
samadaさんもお気付きですね!
もしかして、この二人がちゃんと会話しているのって初めてとか?
僕も妙に新鮮で、そして不思議な感じがしました。

【ケーニッヒ・モンスター】
サプライズな登場に思わずテンション・マックス!
やっぱりいいですよね!ケーニッヒモンスター。
フロンティアからの、そしてVF-X2やそれ以前のマクロスとの歴史を感じられる登場でした。

【ハヤテの根拠】
ハヤテの言葉には、全く根拠がない事が判明しました(笑)
絶対暴走しないとか言っていましたが、いとも簡単に暴走。
フレイアの事を思っての言葉ではありますが、あまりにも無責任?
ハヤテってマイペースで冷めている印象でしたが、ゴリゴリの精神論者なんですね(笑)

【お前達は俺の翼だー!!!】
ミラージュとフレイアの必死の呼びかけで、我に返るハヤテ。
ふたりがハヤテに、本物の翼の様に寄り添っている映像が印象的(笑)
そして、バトロイド同士のハグ=メカとラブコメのコラボは、ある意味とてもマクロスらしいシーンでした。
しかし、暴走するハヤテがミラージュに銃口を向けた瞬間、そしてミラージュの照準がハヤテ機のコックピットを捉えた瞬間はちょっと緊迫しましたね~。


【ミラージュ覚醒】
やはり13話で予想したとおり、ガウォークやバトロイドを駆使したジーナス家秘伝の空戦マニューバを駆使する形で、一皮剥けました♪
もちろん、ハヤテとのコンビネーションの良さによるところも大きいとは思いますが。



~ps.
今回は冷静に考えて、結構楽しめた回でした。
しかし、こんな展開を待たされ続けていたために、素直に喜べない自分が少なからずいるのも事実です。
そして…、分かってしまいました。
デルタが、後半になって停滞している理由のひとつが。
Blu-ray2巻のスタッフコメントで、デルタは当初1クール+映画の予定だったそうです。
それが、4話のシナリオを進めているあたりで2クールに変わったとありました。
つまり、4話位までは1クールに収めるためにネタを詰め込めるだけ詰め込んでいたため、凝縮したテンポ感が非常にエキサイティングな展開に。
しかし、2クール目は、おそらく準備もスタッフの確保も不十分なままで走り出してしまったため、物語は停滞し作画を始めとするクオリティの低下へと繋がってしまったのではないでしょうか。
8年振りのマクロス新作、期待が大きかったのに停滞している裏側には、こんな大人の事情があるように思えます。
デルタ、素材はいいし滑り出し好調だったのに、それが活かし切れないなんて本当に残念でなりません。。。
せめてここからは、想像を超えるエンターテインメントが体感できる、本来のマクロスに戻ってほしいと切に願っています。
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