マクロスΔ Mission 23 残痕 レクイエム

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残痕 レクイエム

マクロスΔ Mission 23 残痕 レクイエム


ウィンダミアに潜入もあっという間に捕まるハヤテ、フレイア、ミラージュ。そこでライト・インメルマンが話題に。次元兵器を投下したのは本当にハヤテの父なのか・・・?
一方、美雲はロイドに捕まり「星の歌い手」と言われる。
物語が動いてきた!第23話。。。



過去の回想でフレイアが歌った「星間飛行」、鎮魂歌としてフレイアが歌った「GIRAFFE BLUES」の2曲。
星間飛行がΔで聴けるとは思ってもみませんでした。うん、いつ聴いてもいい曲☆彡


バルキリー


戦闘はなし。
ウィンダミア側の空中騎士団たちが侵入者であるワルキューレとΔ小隊をドラケンで追跡。


三角関係


ハヤテが単独で偵察中にフレイアとミラージュがお互いの気持ちをぶつけあう。
お互いハヤテを意識していることに気づいているようだった。
共にハヤテに対する行動に刺激を受けていたようだった。
女子二人は三角関係らしくなってきた感じですが、ハヤテくんはまだまだそんな気なさそうな感じを受けます。
残り3話でどちらを選ぶのか、決定的な要因は今のところ見当たりませんがこれまでの描かれ方からいくとフレイアを選ぶのが当然かなと・・・。最近ようやく気持ちを表しはじめたミラージュは明らかに半歩後を歩いている気がします。


今週のワルキューレ


3組に分かれて潜入。
マキナ、レイナ、美雲の3人組が面白かったです。食事のシーンとか美雲の新たな側面を垣間見れてよかったです。ツンとしたイメージでしたが案外カワイイ美雲さんでした。
また、美雲さんは驚異的な身体能力の持ち主だということを改めて思い知らされた回でもありました。身体能力の高いはずのウィンダミア兵を複数相手に倒すとは・・・。さすがクローンというか、なんと言ったらよいやら・・・。
また、ロイドが言うには美雲さんが「星の歌い手」のようですね。
ルダンジャール・ロム・マヤン、「真の王の名のもとに」という意味らしいですがこの言葉が美雲の動きを止めさせたようです。この言葉にはどういう経緯があるのか気になるところ。


今週の空中騎士団


ハヤテ、フレイア、ミラージュを捕獲。ハインツの命令で裁判を受けさせるため生きたまま確保されました。
ここで「インメルマン」が話題に。ライト・インメルマンが仕出かした惨状を3人に見せるため次元兵器が落とされたカーライルへ。ひどい惨状を目の当たりにするも真実はまだ分からないと食い下がる3人。さらに悪魔の翼と呼ばれている次元兵器を投下したVF-22を見せられる3人。この機体に乗っていたのがライト・インメルマンだったと告げられる。
確認したのはウィンダミア人なのでライト・インメルマン本人かどうかはまだ分からないといったところでしょうか?
ロイド。キースには神殿に向かうと言いつつ美雲を監禁している自室へ。
「我が翼をあなたの歌声に捧げよう。星の歌い手よ。」という言葉からハインツはもううお払い箱かもしれませんね。ロイドが目論んでいる銀河征服は変貌を遂げた新たな神殿と美雲の歌で達成されるのか今後が見ものです。しかし、クローン(複製品)である美雲さんが「星の歌い手」というのはどうも解せません。クローンの元となる人物のほうがそれに相応しいのでは?と思ったりもしますが・・・。美雲はだれのクローン?


総評


着実に話が動いていてよかった。といっても残り3話なんですけどね。
今後、捕まったフレイア、ハヤテ、ミラージュがどうなっていくのか見ものです。
別働隊のアラド、カナメとマキナ、レイナが合流してどういう行動をとるのか。
「星の歌い手」として美雲がどうなっていくのか。
次元兵器は本当にライト・インメルマンが投下したものなのか?
その他、解明されていない謎がたくさんありそうですが、残り3話。
楽しみに待つしかないですね。。。
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コメント

非公開コメント

samada>名も無きパイロット。さん

名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。

三角関係にストーリーの停滞。デルタは中盤で方向性を見失ったかのようなストーリー展開でした。
三角関係はもう少し早くミラージュが前に出てきてくれたらと悔やまれます。今更、フレイアとミラージュが想いをぶつけあってもなんだか拍子抜けというか・・・。そもそも、視聴者的にはハヤテ、ミラージュ、フレイアが三角関係を形作ることははじめから周知なことだったのでこの遅さへのいらだちはみんな思っていることじゃないかなと思います。デルタ・・・三角関係を忘れないように・・・という思いが込められていると聴いたか読んだ覚えがあるんですが・・・序盤と中盤では全く機能しませんでしたね。
また、名も無きパイロット。さんの仰る通り、今回のマクロスはキャラクターが多すぎて感情移入がほぼできない感じですよね。一様に描かれはしましたが、描かれ方がみんな薄い感じがします。そんな中でフレイアは優遇されすぎと言っても過言ではないくらいフィーチャーされていた気がします。まぁ、主役級ですから当然と言えば当然ですが、他のキャラとの格差がありすぎです。次点でハヤテですが、ハヤテは肝心なところとなる心情がほとんど描かれていないのが残念でした。前半はほぼハヤテとフレイアの物語でしたよね。中盤から徐々に控えめながらもミラージュが出てきたかなといった感じでした。メインの三角関係がボロボロなので、他のキャラクターに関しても薄さは否めません。中盤の時間の使い方が悔やまれますね。13話まではホント良かったんですけどね。そこからの物語の停滞がホントに悔やまれます。もったいなかったです。
あと今回のマクロスで失敗だったと思う点は、大気圏内での戦闘が多かったことですかね。はじめはドッグファイトが真新しく新鮮に映りましたが、回を重ねる毎にマンネリ化していきました。さらに戦闘ではほぼファイター中心で三段変形が活用されてないところが多く、見応え半減でした。
三角関係、バルキリーでの戦闘・・・3大要素の2つもダメダメなんて悲しいことですね。じゃあ、歌はどうかと言うと、個人的には小粒ぞろいだったなぁという印象です。こちらも前半は立て続けに新曲が流れましたが、中盤からそのペースが落ち、物語の停滞から楽曲そのものの印象も落ちていったなと思います。Fとは比べたくないんですが、結局、歌も結構イマイチだったなぁ・・・という印象です。Fのように印象的な歌の使い方はなかったなぁと・・・。中盤から終盤にかけて「GIRAFFE BLUES」歌いすぎな感も・・・。状況にマッチしているとの判断でしょうが、どうせだったら新曲を選んで欲しかったです。
レディM・・・あぁ、そんなのもいましたね(笑)もはやいてもいなくても良い存在です。これから登場して物語に絡んでくる可能性はほぼないと見るのが普通でしょう。今更出てこられても・・・。
テレビ版から劇場版へ。このまま話が中途半端で続きが劇場版というのは確かにいやですね。まぁ、多分そうなるような感じがしますが・・・。
残り3話ですが、Fの時と比べるとクライマックス感が全然ないですよね。今回もダラダラと潜入して捕まって・・・多少物語に動きはありましたが、それはこれまでと比べると少しは動いたなというう程度で怒涛の展開とはまた違いますよね。残り3話。詰め込まれた話になることを期待します。

連投失礼します。

こんばんは。

ここにきて、ようやくフレイアとミラージュが想いをぶつけ合いましたね。
しかし、本当にやっとという感じで…(苦笑)
クライマックスに向けて盛り上がりはあるかもしれませんが、長い長い足踏みを僅かな時間で全て覆すのは、些か無理があると思います。
samadaさんと同意見で、残念ながら三角関係に関しては失敗と言わざるを得ないですね。
スタッフもあまり三角関係を描く事に興味がなかったようなので、仕方のない事なのですが。

考えてみると、デルタは(たしか)ここまで誰もキスをしていません。
第一次星間対戦時には、強力な兵器でさえあったマクロスの象徴のひとつなのにです(笑)
それから、登場人物が多すぎるためなのか、一人一人の心情を描ききれていない気がします。
主役の3人、ハヤテ-フレイア-ミラージュでさえ、彼らの心の声や自問自答する姿等の描写がほとんどなかったため、今一つキャラに感情移入できなかった原因だったのかなと思います。

物語的には、誰が次元兵器を落としたのかと、星の歌い手である美雲の動向がラストに向けてのポイントでしょうか。
美雲の歌に意味を持たせるとしたら、プロトカルチャーの血を受け継いでるというのが落とし処のように思えます。
家族は、風の歌い手であるサラのクローンである可能性を示唆していました。

そういえばレディM、どうしちゃったんでしょうね?
もう、いまさら正体を明かす必要さえもない気がします(苦笑)

最後に、僕は上手くさえやってくれればテレビ-映画の流れで完結させる事に反対ではありませんでした。
しかし、この状態のまま映画に繋げていく事には賛成しかねます。
映画はデルタの魅力ある要素を最大限に活かして再構築した、(歌と戦闘と恋愛がカオスとなった)本当のデルタを見てみたいです。

まあ、そんな事を言いながらも、クライマックスには突き抜けたものを見せてくれることをすごく期待している自分がいるんですけどね(笑)

~ps.
今回も長々と書いてしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m

samada>名も無きパイロット。さん

名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。

物語がいよいよ動いてきましたね。残り話数も少ないですがこのまま突っ走って欲しいです。

>ハインツの想い
潜入者を生かして連行し裁判にかける。いったいどういう意図があるのか?単に歌で交わった美雲やフレイアに会っておきたいという想いもあるのかもしれませんね。

>フレイアの想い
故郷へ潜入という辛い一面もあった今回のフレイア。また、ハヤテの父親に関してウィンダミア陣営に疑問を投げかける姿は辛いものがありますね。
幼いフレイアの星間飛行良かったです。

>マキナ&レイナ&美雲の想い
三人での食事のシーン、良かったですよね。美雲の反応が豊かでもっといろいろ見てみたいと思ってしまいました。もう少し早くこういうシーンがあればよかったのになぁ・・・。

>ボーグの想い
正直、最近は毎回喚くだけで個人的にいらないキャラナンバーワンだったんですけど、実際に次元兵器で肉親が殺されていたんですね。いつものテンションはそのためだったのかと納得させられた回でした。ただ、次元兵器の一件は何かしら裏がありそうなので、真実が明らかになった時どういう態度を見せるか楽しみですね。なかなか納得しそうにないと思いますが・・・。

>カシムへの想い
リンゴの件に関して礼を言うヘルマン、紳士でいい役どころでした。
こういう人物がラストで何か重要な役割を果たすような気がします。

>ハヤテ-フレイア-ミラージュの想い
三角関係に関してはマクロスΔは完全に失敗でしたね。もう時間がなさすぎです。もっと前にミラージュを台頭させていればこんなことにはならなかったのに・・・。物語そのものに関しては残り話数に期待するしかないですが・・・どうなるでしょうね?

>そして、ロイドと美雲の想い
風の歌い手のハインツはヴァールシンドロームを引き起こしましたが、星の歌い手の美雲は何をもたらすのでしょうか?それは人々になのかロイドになのか?どんな影響をもたらすのか気になるところですね。ロイドのしようとしていることに直結しているのだと思いますが、それをワルキューレやデルタ小隊がどうひっくり返すのかが見ものとなってくる気がします。

残り3話ですね。いいところまで行って後は劇場版で!という流れになるのではないかと思います。現時点で話をまとめられるとは到底思えませんので・・・。

こんばんは。

今回を入れて残り4話ですから当然かもしれませんが、物語にいろいろと動きがありましたね!
それでは、今回の雑感を書かせていただきます(^^)


ウィンダミアの王都ダーウェントを目指し、陸路を進むワルキューレとΔ小隊。
ヴォルドール潜入時に続き空中騎士団に拘束される、ハヤテ、フレイア、ミラージュの三人。
そして、ロイドに連れ去られる美雲。。。
なにが目的で、なにが真実なのか、交錯するそれぞれの想いは果たして何処へ辿り着くのでしょうか。

【ハインツの想い】
侵入者を生かしたまま連行し、裁判によるジャジメントを望むハインツ。
フレイアや美雲と風を交えたハインツの真意、いったいどのような想いなのでしょうか。

【フレイアの想い】
故郷のウィンダミアへ、敵として潜入する身となってしまったフレイア。
生まれ育った村を目の前にした時、胸をよぎる懐かしい想い出。
サプライズの星間飛行、嬉しかったです♪
幼いフレイアを見守る観衆の中にいる青い髪の人、彼こそがライト・インメルマン=ハヤテの父なのでしょうね。

【マキナ&レイナ&美雲の想い】
ふたりで美雲をいじる食事のシーン、僕的には、今回の中で一番心惹かれるものがありました。
人を拒みながらも本当は自分の中に入ってきてほしい時…、そんな時ってありますよね。
そんな繊細な心情を感じとり、遠慮なく踏み込んできてくれるマキナ、そして行動を共にするレイナがとても魅力的に描かれていました。
仲間の事を、本当によく見ているからこそできる事だと思います。
そして、美雲のツンとした態度は人との接し方が分からない裏返し、配慮のないキツイ言動は子供ならではのストレート過ぎる表現っだったようですね。

【ランカの想い】
ゲームのCMに、まさかの超時空クロスオーバー。
ランカは美雲よりかなり年上のはずなのに、アルトへの想いを逆手に取られていいように遊ばれちゃってますね(笑)

【ボーグの想い】
いいとこのボンボンにしか見えなかったボーグですが、地球とウィンダミアの間で、ある意味一番つらい想いをしているのが彼なのかもしれません。
「くたばれワルキューレ!」といきなり叫んでいた裏側には、こんな哀しい過去があったんですね。

【カシムへの想い】
ルンを燃やし切って壮絶に、そして故郷のリンゴ畑を守り切って優しく逝ったカシム。
そのカシムの死に対して、怒りという形で想いを表すボーグ、リンゴを手向けた事に感謝の想いを表すヘルマン。
どちらにせよ死んだ者は戻らないはずですが…、何かが引っかかります。
「なんや分からんけど、ルンが違うと言っとる」気がします(笑)

【ハヤテ-フレイア-ミラージュの想い】
ここにきて絡み合う三つの想いですが、遅きに過ぎたように思います。
逆に言えば、ここから納得のいく形で纏め上げることができるのか、非常に興味深いです。
これは三角関係だけでなく、デルタの物語全体についても同じ事が言えると思います。

【そして、ロイドと美雲の想い】
ラスボス感を漂わせるロイドと、実は真のラスボスのようにも思える美雲。
このふたりは想いを重ねて手を携えるのか、それともどちらかがもう一方を支配するのか。
星の歌い手の動向が、物語の鍵を握る最大のポイントとなるのでしょうか。


さあ残り3話、何が起こるか楽しみに待つことにしましょう!
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