絶命 ジャッジメント
マクロスΔ Mission 24 絶命 ジャッジメント
危機一髪で刑の執行を免れたハヤテ、フレイア、ミラージュ。
一方、戦術ライブではマキナがフレイアをかばって被弾。
美雲は「星の歌い手」として歌う。
フレイアには劣化の兆候があらわれて・・・。
歌
ワルキューレの「Absolute 5」、美雲が神殿で歌った「ルーチェット・アルカーン ~星の歌~」の2曲。
バルキリー
アラドがライト・インメルマンが乗っていたという悪魔の翼VF-22でウィンダミア陣営を撹乱。
撹乱に乗じてハヤテ機、ミラージュ機が遠隔操作で崖下に登場、ハヤテ、ミラージュ、フレイアが窮地から脱出。その後、空中騎士団との戦闘。チャックと新統合軍がフォールドゲートから救援に駆けつける。戦闘中美雲の歌が流れ、動きが止まり遺跡には新たな変化が現れた。
今週はバルキリー戦があってまぁ、良かったかなと・・・。
アラドのVF-22はいいアイディアだと思いました。
それにしてもその後の戦闘でのΔ小隊と空中騎士団ではチャックの参戦で数的優位になっていたのがおかしいなと。場所はウィンダミアなのに空中騎士団しか出撃していないのがかなり違和感ありました。
三角関係
ハヤテ、フレイア、ミラージュの裁判。
裁判というより、ハインツが3人に(特にフレイアに)会いたかった、話を聞きたかっただけだった気がします。
ハヤテ「ミラージュ、フレイアを頼む」ミラージュ「私の命に代えても」
三角関係といえば三角関係ですが、もはや恋愛という感じではないですね。フレイアが二人にとって特別な存在ということでしょう。
フレイアに劣化の兆しが・・・。歌の影響でしょうか・・・?
今週のワルキューレ
アラド、カナメ、マキナ、レイナはベルガーの助けで悪魔の翼VF-22のある部屋まで侵入。ベルガーの狙いはなんでしょう?単に商売というだけではない気がします。
裁判後、ハヤテ、フレイア、ミラージュの刑の執行時にVF-22で撹乱し、その後、美雲抜きで戦術ライブを決行。
ライブ中盤でマキナがフレイアをかばって被弾。急所からそれているとは思いますがその後が心配ですね。
美雲。7年前、神殿から盗まれた「何か」からレディMによって作られたのが美雲らしい・・・。レディMは最初から美雲を「星の歌い手」として作ったものだとしたらレディMの目的は何なんでしょうか?ロイドと同じことを考えていたのかそれともまた別の利用を考えていたのか謎ですね。
今週の空中騎士団
ボーグがいちいちうざい(笑)
どこまでも紳士なヘルマン、見ていて気持ちいいです。最近ヘルマンの好感度上がりっぱなしです。
ロイドの思惑とは・・・。ついに「星の歌い手」美雲が神殿で歌を歌いました。「ルダンジャール・ロム・マヤン」という言葉には逆らえないようですね。美雲の歌で遺跡にも変化が現れましたが、今後それらはどういう働きをしていくのか・・・?
銀河全体が「星の歌い手」の歌で支配されてしまうのか?そもそも、神殿を通じて聴こえる美雲の歌にはどういう効果がもたらされるのかまだまだ不明ですね。ハインツの時のようなヴァール化なのか、人類一人一人がネットワークかされる状態になるのか・・・?最終話に向けてどうなっていくのでしょうか・・・?
総評
ウィンダミアに潜入するも美雲を失い脱出したΔ小隊とワルキューレ。
最終話までウィンダミアに滞在してフィナーレを迎えるかと思ってましたが・・・。
正直なところ、話がもうわけわからなくなってきていていろいろ書くのも辛いです。
残り2話で終われそうもないですね。きっと劇場版か2期へと続くのでしょう。劇場版のほうが濃厚でしょうけど。最終話に向けてあと2話。なんか盛り上がりに欠ける感じがしています。残り2話でどうにかなるのでしょうか・・・?
名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。
公式HPで25話のあらすじが公開されてました。ラストはラグナで迎えるようですね。ウィンダミア側がラグナの遺跡に出来た星の神殿に辿り着くと人類は星の歌によって巨大生体ネットワークに取り込まれてしまうんだそうです。
25、26話ではラグナの遺跡を守るために本格的なバトル、あるようですね。これまでのデルタとは違ったバトルを楽しみにしています。
バトルと同時に歌の対決も見ものかもしれませんね。星の歌い手(美雲)VSワルキューレという図式になると思います。こちらも楽しみなところです。
あとは、フレイアがどういう風に吹っ切れるかですよね。今のままだと寂しすぎます。ハヤテとの関係が進展して元気なフレイアに戻るのか?はたまた別の要因で元気を取り戻すのか?気になるところではありますね。
残りあと2話。
確実に終わりに近づいているのが実感され寂しい気持ちにもなります。。。
samadaさん、こんばんは(^^)
本格的なバトルがないので、少々物足りないというのはよく分かります。
なぜなら、それは僕も同じだからです(笑)
ただ、今回は明らかに今までとスタッフの力の入れ様が、フレイア風に言うと「デルタの風の色が変わった」と思います。
天神さんも土曜日のサイン会は、デルタの制作佳境の中、ふらふらで対応するみたいな事を仰っていたので、ラスト2回に期待しましょう!?
そういえば前のコメントでは「愛は流れる」とか、古い話を持ち出してしまい申し訳ありませんでした(^^;
「ファースト・アタック」や「アナタノオト」は、21世紀の愛は流れるとして創ったみたいな事を聴いた気がします。
そういう凄いのを最後に見てみたいですよね!
それから、samadaさんと同じく僕もフレイアに笑って終わってもらいたいです。
ドラマの中のフレイア、最近ちょっと元気ないですよね。
フレイアの状態と同調して、中の人のみのりちゃんまで元気がないように感じるのは、僕の考えすぎでしょうか?(苦笑)
気が付けばデルタも残り2話、僕も見届けたいと思います。
ただ、心のままに。。。
名も無きパイロット。さん、こんばんは。。。
私的には少々物足りなさが残った24話でしたが、これまでに比べると展開が早く良かったと思います。
ウィンダミアを離れて残り2話でどうするのかが気になるところではありますがやっとエンジンがかかってきた感じですかね。
今回は作画がよかったと私も感じました。残り2話でもこの調子でいって欲しいですね。
マキナが大怪我し、美雲だけがウィンダミアに残されてこの後、ワルキューレはどうなっていくのか心配です。フレイアも皮膚の劣化が現れ始めて・・・。終盤でどう立て直すのか見ものかもしれませんね。
このままラストまで駆け抜けて欲しい、デカルチャーと言いたい!それが本音です。そういうものを見せて欲しい!
続きは劇場版へみたいな安易な終わり方だけは避けて欲しいですよね。
残り2話なんですよね。。。毎週楽しみにしていたのでなんだか寂しい気持ちにもなります。
このまま素直に終わるのか?劇場版か?あるいは2期放送か?いずれにせよ、残り2話を素の気持ちで見たいです。
「愛は流れる」を知らない世代としてはせめてFの第07話「ファースト・アタック」や最終話「アナタノオト」並の圧巻の戦闘シーンが見れればいいかなと思います。あとは・・・これまでの謎をすべて解決できるかどうかですね。残り2話。その辺に期待です。
あと、最後はフレイアに笑って終わって欲しいですね。ここのところフレイア、元気がないので最後は「歌は元気!」の言葉通り、元気でフレイアらしいラストを迎えて欲しいです。
残り2話。見届けましょう。。。
今回のデルタは創り手側の熱量を、そしてマクロスらしさを久し振りに感じることができました。
samadaさんはあまりお気に召さなかったみたいですが、僕的に今回は頭で考えるのではなく心でマクロスを感じられました。
もしかすると、ライブで感覚拡張していろいろと吹っ切れた後だったのが良かったのかもしれません(^^;
マクロスは独創的なアイディアと強い拘りを詰め込んで人気を博した作品なので、ファン以外の方が少々眉を顰めたりするくらいの大胆さがないとダメなのかなと思っています。
そういう意味で、今回はスピーディでスリリングな展開があり、また、歌-戦闘-三角関係も(期待していたものとは少し違いますが)デルタの目指す世界観としてはバランスが取れていて良かったと思います。
しかし24話がよかった裏返しとして、ここまでの後半戦は物語的にも映像的にも、情報量やスピード感が不足していた事を改めて痛感しました。
そしてもう一つ大きなポイントは、今回はフロンティアの丸藤さんを始めとしたサテライトの人材投入によるテコ入れで、作画レベルがかなり上がった事です。
あくまでも僕個人の意見ですが、マクロスの世界観に説得力を持たせるためには、その独創性ゆえに、絵(映像)によって見る者を圧倒するような力が、他のアニメ作品以上に必要だと考えています。
スリリングと言えばマキナの事は心配ですが、多分きっと大丈夫。
(むしろ美雲やフレイアの方が心配な気がします。。。)
だからこのままラストまで更に加速して、これがデルタ、そしてこれが最新のマクロスだというものを見せてもらいたいです。
中途半端にTVの結論を映画に託してしまう心配はまだありますが、経験上、河森さんは大風呂敷を一気に畳むのが得意技なので(笑)、期待してもいいと思いますよ。
~ps.
超兵器で地球を滅ぼしながらも、アイドル歌手の歌で地球を救う。
1983年当時の常識では、到底考えられなかった大胆なストーリー展開。
結果として、500万隻の基幹艦隊を僅か1話で撃退した伝説のマクロス27話、「愛は流れる」。
第一次星間大戦生き残りの戯言ではありますが(笑)、あの奇蹟をリアルタイムで体験した者の言葉として心の片隅に残していただけたら幸いです<m(__)m>