マクロスF 第20話 「ダイアモンド・クレバス」
マクロスF 第20話 「ダイアモンド・クレバス」
ランカの涙 シェリルの涙

そして視聴者の涙
ミシェルの恋はクランの心の中にいつまでも・・・
「ダイアモンド・クレバス」というタイトルの
第20話「ミシェル」
マクロスF 第20話 「ダイアモンド・クレバス」

「あの、私・・・ごめんなさい」
シェリルはアルトに真実をまだ話してないようでしたね。
OP前のシーンではアルトを見直しました。結局、アルトは事情は知らないままですが、ランカのコンサートを見せてシェリルの本心を知ろうとしたんですね。知ろうというか、シェリル自身に気付かせようとしたってのが適当かな?それでもまだ、「私はもういいの」と言うシェリルに
「嘘はつくなよ、シェリル」
鈍感さとか空気読めないところはきっと変わってはいないと思うけど、アルトのこの言葉にシェリルは救われたはず。もしかしたら、この言葉だけでいいって思ったのかも。本編後半のシェルターでのカナリアさんの夫と子供の会話がなければ、シェリルはアルトのほんの少しの理解だけで十分満足してあきらめることもできたのでは?なんて。それにしても、このシーンのアルトは良かった!これ以上、シェリルを好きにさせんな!そう考えると逆にシェリルには救いでもあったけど、死ぬ運命とアルトとの別れでもっとつらくなるのかも・・・。でも、シェリルは強い子!記事後半につづく!
そして、シンデレラ登場!
たしかに、ごめんなさい、しか言えませんね、このシチュエーションに遭遇したら。ランカが転んだからよかったけど、転ばなかったら・・・。アルトは追いかけもしなかったし・・・。さすがのアルトも失意のシェリルをここで放置して、ランカを追いかけるという選択はしなかったようで・・・。このシーン、実際だったらアルトが好意を持っているほうを優先ですよね。でも、未だ選択していない姫。だから去るもの追わずってことなのか?それとも、今はシェリル優先。ランカには後で説明すれば・・・ってことなんでしょうか?あるいは、鈍感姫の異名を持つ彼だけに、ランカの気持ちには全く気付いてない!?わけないはずですが、やっぱり、未だにアルトの中ではどちらかっていうものがないようですね。視聴者的にもアルトがどう思っているのかは掴みかねます。これまでのストーリーでアルトがこの二人をガチで思っているシーンはなかったですからね。ん~アルトの選択もある意味つらいな。我らが歌姫たちを一人でも悲しませたら許しません!でも、これじゃ、話にならないっすね。

で、走り去ってこけたランカ。
シェリルはどういう気持ちでランカの後姿を見たんですかね?
シェリルはランカの気持ちだって知ってるはず。自分の命が短いことだってよく分かっているシェリルは同じアルトを思うランカをこの時点でどう見てるんでしょう。そもそも、シェリルはここにクランに伴われてきたわけですが、シェリルもアルトに想いを告げに来たのでしょうか?それとも、病気のことを?それによってランカに対する思いも変わってきますよね。想いを告げにきたのなら、「ごめんなさい、ランカちゃん。私もアルトが好き!」。病気のことだけを告げにきたのなら「アルトを頼むわ」くらいな感じか?
三角関係が本格化したような終わりかたの前回でしたが、それぞれの気持ち(ランカだけはストレートにわかりましたが)はまだはっきりとはわかりませんね。まずは、シェリルがどうするのか。これは本編後半で解決づみですね。結局はアルトの気持ちが最終的に重要になってくるってことですね。今回その選択を迫られるのか!?という前回の終わり方でしたが、決断という意味では予想どおりバジュラに救われたアルトでした。
「いやだ、もう・・・死んじゃいたい・・・」
バジュラはランカの感情に左右されるんでしょうかね?これで、アルトに決定的なことを言われたら、フロンティア壊滅ですね。
いまさらかよ・・・って感じもしなかった「私はバジュラと戦う道具じゃない」。
アルトのために歌いたかったという気持ちを持って階段を上がってきたランカが、アルトに「みんなのために歌ってくれ」といわれたことが追い討ちをかけたような感じでしたね。結局はアルト。でしたが、ここにいたるまでに、もう少し、ランカの描写もしておけばよかったのにとも思いました。バジュラと戦うために歌うことに不安のようなものはいつも持っていたと思うけど、自分の立場とかにもう少し疑問をもったりとかの描写があったら、道具じゃない、って発言ももっと活きていたんじゃないかと。

で、シェリルお姉さま登場!
いきなりの平手打ち!でも、やさしさも忘れません、シェリル。そんなあなたにフォーリン・ラブ!
ちょっと、話が前後しますが、冒頭の「素敵な・・ステージだったわ」と平手打ちの後のセリフ。劇中でもシェリルのほうが上手ですが、声優的にも上手だなぁと思いました。特に、最初の「素敵な・・ステージだったわ」っていうセリフはすごく感情がこもっていて良かったです。このときのシェリルはいろんな感情を持ち合わせているわけで、それをあぁいう風にいえるのは遠藤綾さんの声優としての技量なんですかね。別に比べるわけではないですが、中島愛さんにはまだ無理な感じのセリフですよね。ランカのような役だからしっくりきているっていうのもあると思う。ランカにはぴったりな役だと思いますよ、私は。ときどき、感情を表現するセリフがいまいちって感じるときがあるけど・・・。
それで、話を戻して・・・。
やっぱり、シェリルには追いつけないのかなぁ、ランカは。自分だってそれどころではないはずなんですが・・・。シェリルはさすがシェリルって態度でしたね。バジュラ大発生後、ナナセが倒れたシーンでも、毅然とした態度のシェリル。
「必ず助けに来る」ってアルトの言葉がまたカッコいい。でも、もう会えないんじゃって不安もあったり・・・。


バジュラの大発生はグレイスにもイレギュラー。レオンにもイレギュラー。んでもって、ランカが心配なブレラにもイレギュラー。ブレラってそういう人だったんですね。バルキリーには乗ってなかったわけだ。機械の身体に記憶がないってのはどういうことなんですかね?脳はあるのかな?結局、グレイスの操り人形なわけで、記憶なんか返してもらえるわけないでしょうね。ブレラが最期にランカたちに動絡んでくるのか?ランカを妹と認識して逝くのか?気になりますね。
バトルフロンティア
今のところレオンに掌握されているかたちでしょうが、最後にはグレイスがこの艦をのっとりそうですね。レオンはどうせその程度の存在だろうし。レオンが大統領を殺してこれから何をしようとしてるのか?なんて、多分ほかのブログさんでもほとんど話題にもならないことでしょう(笑)かわいそうなレオン(笑)
今回はグレイス的にもイレギュラーだった出来事。本来の目的は未だ明かされずです。でも、リトルクィーンのランカが関係してるのは間違いなさそうですね。リトルクィーンには危害を加えないって言葉から今後ランカが何らかのトリガーになることは明白でしょう。でも、そろそろ、バジュラがどんな生物なのか?何を目的に生きてる生物なのか?が明かされてもいい時期ですよね。グレイスの思惑だけに使われるバジュラなんでしょうか?バジュラがなぜ、いろんなものを破壊するのか、なぜ、攻撃的なのか?グレイスも知らない理由がありそうに思いますが・・・。ランカのお腹にあるものと関係がある!?かもしれない・・・かなりてきとーなこといってますがね(笑)

そして、シェリル
ついに!という感じではなかったですが、
「命に代えても・・・」
「絶望の中で歌ってみせる」
今回もランカに同じようなこと言ってましたが、シェリルは第13話「メモリー・オブ・グローバル」でこんなこと言ってましたね。
「あたしはねぇ、できることがあるのにやらないのは大嫌いなの」
まだ届くかな?と不安げなシェリルでしたが、ランカにもいったようにできることをやろうとしたシェリル。
と、最初は思いましたが、違いますよね。
みんなのためにできることも含まれるけど、みんなのために歌を届けるんじゃない、きっと。もう、自分のため。歌が好きだからでしょ。アルトに言われたように、歌が好きだからみんなに届く。歌わずにはいられないってやつ。今回のランカとは対照的ですね。

最後のシェリルの涙がとってもせつなかった第20話「ダイアモンド・クレバス」
すごく悲しい。
今後はそれなりの覚悟をもって視聴するべきですね。
今回いちお、努力して書いたけど、ぐだぐだです。以上。おわり。

今回はごめんなさい。肝心のところの記事が書けそうにないし、あまり書きたくもないので、これまでのミシェルを。
自分が書いた記事をもう一度読んでミシェルの部分を抜き出してみた。
読みたい人だけよんでね。
マクロスF 第12話 「ファステスト・デリバリー」
アルト!お前に
バースデープレゼントの配達だー!
ミシェル株急上昇の一瞬!
ミシェルの粋な一言にあっぱれあげてくれ!

鈍感姫が気づいたのはミシェルの一言からじゃないですかね。
「無茶してここまで来たランカちゃんの気持ち、よーく考えろよな!」
視聴者のだれもが言いたかったこの種の言葉。
ミシェル、よく言った!
主演女優賞はもちろんランカな第12話でしたが、助演男優賞はミハエル・ブランに決定ですね!
やっと主演男優にエンジンをかけてくれたミシェルに拍手!
マクロスF 第13話 「メモリー・オブ・グローバル」

さて、薬になんとなく気づいたミシェル。話の核心にもどんどんと参加していくようですね。前回もそうでしたが、今回もよかったですよね、ミシェル。アルトのピンチを一撃で打開するミシェル。今のところ男キャラでは一番いいかなぁ、個人的に。
で、ミシェルが結構いいって話の続きですが、今回見ていて、ミシェルとシェリルの掛け合いがなんかいいなぁ~と思いました。アルト、ランカ、シェリルのよき理解者的な存在で非常に好感が持てたミシェル。またまたポイントゲットな感じです、ミシェル。いい奴ですね。この4 人の中では恋愛に関して一番場数を踏んでいる(遊びなれてるといったほうが正確ですね)と思われるミシェル(クランに関しては別ですが・・・)だから、この三人は見てられない、ってのもあるのでしょう、特にアルトが(笑)シェリルも自分の気持ちをミシェルには知られてもいいみたいだし(冒頭の「アルト・・・」のシーンとか)というか、もう仲間なんですね、彼らは。シェリルがガッコに通うようになっておそらくはじめてであろう友達や仲間。大スターのシェリルをアルトと同じくスター扱いしないミシェル。いいです、ミシェル、あなたに「惚れちゃいそう」なくらいいい奴ミシェルでしたね。ガッコの仲間では一番アニキって感じ。クランとはうまくいって欲しいものです。
マクロスF 第18話 「フォールド・フェーム」
本当に好きだから言えない。ミシェルの言葉はクランには重いし、視聴者に対してはコイツまたいいこと言いやがったといい意味でため息がでます。この場面も良かったけど、その後のアルトへの電話でミシェルはマクロスF男性キャラでNo.1を獲得しました、今のところ・・・(順位変動はオズマがどんな死に方をするかで変わります←死ぬのかい!)「わけは言えない」でも、今行かなければ一生後悔するぞ・・・。親友だね。「撃てぇ~!ミシェーーール!」を思い出した。
で、ミシェルとアルト。シェリルの意地をそこなうことなくアルトへ伝えるミシェルにあっぱれだ!はじめは単なる女好きのプレイボーイかと思ってたのに、こんなに大きいヤツだったとは!ミシェル、いいよ。オズマの感情をストレートに表現するところもアツいですが、ミシェルのスマートな表現は男もしびれます。が、むしろ女のほうがハートを撃ちぬかれるのではないでしょうか?マクロスF、シリーズ通しての助演男優賞は間違いなくミシェル!オズマはピンポイントでいいとこもって行きそうですが、シリーズを通してならコイツに決まりです。あとは、クランとゴールインしてくれれば言うことないのですが・・・。クランはもう、誰が見てもミシェル、ミシェルですが、ミシェルもそれには気付いてますよね?まさか、アルトと同類ではありますまい(笑)言うタイミングの問題か?でも、言ったら言ったでフラグ・・・。にもなりかねないし。むずかしいですね、アニメって(笑)
マクロスF 第19話 「トライアングラー」

クランとミシェル。前回の調べものを手伝ったということで、今回のデートらしいですが・・・。たしかに見た目は不釣合い(笑)「あちこち手を出す不実なヤツ」なミシェルですが、まだクランは本当のミシェルを知らないようです。本当のミシェルの思っていることを知ったらますます惚れる事間違いなしですがね。「ますますもって同感だね」こう答えなくてはならないというか、自分の置かれている立場(死が隣り合わせという立場)にうんざりしつつもあきらめているようなミシェルの気持ち、みなさん分かってくれましたか?こんないいヤツめったにいない!その気持ちに早く気付けクラン!それを知った上で付き合えよ!このブログは全力で彼らを応援します!彼らだけじゃないけどね。。。
煙で「RANKA」と書いて、ハートマーク。そのハートに矢を打ち込んだのはアルト!サービスしすぎなアルト。シェリルとは大違いなんじゃ?そんなランカも狂喜の演出もさることながら、もっと秀逸と思えたのは飛びながら会話する三人。ここでも、やっぱり、ミシェルかなぁ。
アルト:「遅れるなよ、ルカ!」
ルカ:「分かってます。どれだけ一緒に飛んでると思ってるんです?」
ミシェル:「なら、一人でこそこそ動くなよ!俺たちはチームなんだ!」
死ぬな!みんな死ぬな!
このシーンで涙ぐみそうになったのは地球で私だけでしょうか?あと2、3人はいてほしい・・・。
何回も書いてると思いますが、今回は最後の休息って感じの回に思えます。今後の展開は熾烈をきわめると。そう思うと、彼らの友情が永遠に続けと願わずにはいられないわけですよ。
「フレンドリー・ファイア」ではアルトとミシェルが親友に。でも、ルカは?そんなルカを忘れていないミシェルに感動です!「俺たちはチームなんだ!」ホント、ミシェルはいいヤツ過ぎる!ここんとこ毎回ミシェル絶賛のこのブログ。でも、賞賛せずにはいられない!ミシェル、あんたこそおとこだよ、ミシェル!そんなシーンに涙ぐみそうになってしまったsamadaです(笑)←笑うところじゃないです!
でも、こんなミシェルの描かれ方は非常に危険!暗にフラグを立てまくりなミシェル。クランとの会話もそうだし。死ぬな、ミシェル!ほんとにこのアニメには感情移入させられっぱなしです。ホントいいアニメですね。いまさらですが。
ミシェル:「今だ!アルトォーー!」
アルト:「いくぜぇーーー!」
ホント、いいシーンだ・・・。メサイアなしでもこの爽快感!二人の友情が永遠でありますように!
はぁ~、ホントいいシーンだ。ミシェル、アルト、おまえらサイコーだよ!


いなくなってはじめて気付くってこういうことなんですね。
正直、今はシェリルが心配だったし、今週は「ライオン」の発売もあって・・・。
オズマのフラグ回避もあったりしたし。
前回の「トライアングラー」で見事にフラグを立てたミシェルでしたが、本気には考えていなかったと言うことです。死ぬにしても、バルキリーでの戦闘中だとばっかり思っていたし・・・。とんだ不意打ち。

みなさん、泣きました?
他のブログさんの記事をまだ見ていないので、みなさんがどういう反応を示しているのか、わかりませんが、私は泣きましたよ。この歳でアニメ見て泣くとは思いませんでした。
このブログではシェリル、ランカをかなり応援してきましたが、自分はミシェルだってすきだったんだなぁと過去記事を見て改めて思いました。

記事は書けませんよ。ミシェルの死ぬとこなんて。
上の過去記事を読んで、ミシェルはこんなやつだったんだなぁと思ってくれればいいな。
私の記事を読まずとも、ミシェルがいいヤツだったってことはみんなわかってるよね、きっと。
ほんと、だめだ、今回は。
哀し過ぎる



ありがとう、ミシェル
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